義母のケーキが絶賛された春節祝いの宴会
台湾人女性7人と彼女らのドイツ人配偶者、そして私が出席した春節新年会。
この家のS子さんとは初対面なのだが、長く親しくしている台湾人W子さんの「りすさんは信用できる人物です」のお墨付きで急遽呼ばれることになった。

あれ~?水餃子じゃあないのか?あれは中国北部の旧暦大晦日の献立と聞いたこともあったな・・・
ま、鍋でも充分に嬉しかった。どの材料も普通のスーパーでは手に入らない高価なものだ。

窓に目をやると、こんな風に。さかさまに貼られている意味は知っているけれど、丸に十字ってのはテキトーすぎないか?
台湾人たちも、日本人と違ってテキトーで許されるのだろう。W子さんは、日本から台湾に移住した日本人男性が「テキトーな環境が心地よすぎてもう日本に住めない」って言っていたことを私に報告したことがあったな。
鍋の中にお餅のような物を発見して興奮した私。急いで鍋の中をぐるぐるとかき回して餅だけ拾い上げるという、日本人の前でやったら大批判を浴びそうな行動をしてしまった。餅、食いたいんだ!許してくれぇぇ~
全部拾ったところでほっとしていたら、隣に座っていた台湾人女性S実さんが、ひょいと私の茶碗からひとつ餅を箸でつまみあげて自分の口持って行った。ひゃーっ???そ、そんな無作法、いいのか?いや、私も好きなものだけ取り上げるという無作法をやってのけたばかりだったものねっ
ああ、このテキトーマナー食卓、快適すぎっ

食事のあとのデザートは二種。手前のケーキは他の台湾人が持ってきたパン屋のもの。奥のロールケーキは・・・
義母の作品っ

絶賛を浴びた義母ロールケーキだった。
ドイツ人男性たちはこうした「ママの週末ケーキ」には慣れているようで、黙っていたのをそうっと観察した私。
近所に住んでいる台湾人K子さんは「作り方を教えて」って言うので「来週、ウチに来て義母に直接習ってくれ」と言っておいた。
さて、来るかな?

早朝、義母が製造中のところを撮影。
他にもいろいろ興味深く報告したい物事がたくさんあった。
例えば、日本語ペラペラの台湾人E子さん。お母さんが台湾で日本語教師なのだそう。ティーンエイジャーの頃数年習ったらしいけれど、ほとんど普通に私と会話できるレベルを保持しているって凄すぎ。
彼女、つい数週間まえ、日本旅行を同居のシンガポール人男性としてきたそう。
「日本は物価が安いです」と言われたのには本当に驚愕した。シンガポールはすでに日本を上回る物価高だとか。
また、その彼は学校教育がすべて英語なので中国語は家庭語としてしか知識が無く、読み書きが難しいらしい。
台湾や中国在住経験があるドイツ人男性が多く、中には夫人との会話はすべて中国語、という男性もいた。
台湾に住んでもいい、と思っている男性もいて、女性たちに質問攻めにされていた。台湾の社会保障制度などの詳細はほとんど知らないが、少なくとも日本で働くよりはいいのではないか、とも予想。複数のドイツ人に「日本旅行はしたいけれど、住みたいとは思わない」と言われた経験がある私。
世の中はどんどん変化していくのだなあ、と発見したこのパーティー。
日曜日なのに朝5時に起きたとき(手土産の寿司を作るため)は「行きたくないな、病気になろうか・・・」とちょいと悩んだものだが、頑張って行ってよかった。
この家のS子さんとは初対面なのだが、長く親しくしている台湾人W子さんの「りすさんは信用できる人物です」のお墨付きで急遽呼ばれることになった。

あれ~?水餃子じゃあないのか?あれは中国北部の旧暦大晦日の献立と聞いたこともあったな・・・
ま、鍋でも充分に嬉しかった。どの材料も普通のスーパーでは手に入らない高価なものだ。

窓に目をやると、こんな風に。さかさまに貼られている意味は知っているけれど、丸に十字ってのはテキトーすぎないか?
台湾人たちも、日本人と違ってテキトーで許されるのだろう。W子さんは、日本から台湾に移住した日本人男性が「テキトーな環境が心地よすぎてもう日本に住めない」って言っていたことを私に報告したことがあったな。
鍋の中にお餅のような物を発見して興奮した私。急いで鍋の中をぐるぐるとかき回して餅だけ拾い上げるという、日本人の前でやったら大批判を浴びそうな行動をしてしまった。餅、食いたいんだ!許してくれぇぇ~
全部拾ったところでほっとしていたら、隣に座っていた台湾人女性S実さんが、ひょいと私の茶碗からひとつ餅を箸でつまみあげて自分の口持って行った。ひゃーっ???そ、そんな無作法、いいのか?いや、私も好きなものだけ取り上げるという無作法をやってのけたばかりだったものねっ
ああ、このテキトーマナー食卓、快適すぎっ

食事のあとのデザートは二種。手前のケーキは他の台湾人が持ってきたパン屋のもの。奥のロールケーキは・・・
義母の作品っ

絶賛を浴びた義母ロールケーキだった。
ドイツ人男性たちはこうした「ママの週末ケーキ」には慣れているようで、黙っていたのをそうっと観察した私。
近所に住んでいる台湾人K子さんは「作り方を教えて」って言うので「来週、ウチに来て義母に直接習ってくれ」と言っておいた。
さて、来るかな?

早朝、義母が製造中のところを撮影。
他にもいろいろ興味深く報告したい物事がたくさんあった。
例えば、日本語ペラペラの台湾人E子さん。お母さんが台湾で日本語教師なのだそう。ティーンエイジャーの頃数年習ったらしいけれど、ほとんど普通に私と会話できるレベルを保持しているって凄すぎ。
彼女、つい数週間まえ、日本旅行を同居のシンガポール人男性としてきたそう。
「日本は物価が安いです」と言われたのには本当に驚愕した。シンガポールはすでに日本を上回る物価高だとか。
また、その彼は学校教育がすべて英語なので中国語は家庭語としてしか知識が無く、読み書きが難しいらしい。
台湾や中国在住経験があるドイツ人男性が多く、中には夫人との会話はすべて中国語、という男性もいた。
台湾に住んでもいい、と思っている男性もいて、女性たちに質問攻めにされていた。台湾の社会保障制度などの詳細はほとんど知らないが、少なくとも日本で働くよりはいいのではないか、とも予想。複数のドイツ人に「日本旅行はしたいけれど、住みたいとは思わない」と言われた経験がある私。
世の中はどんどん変化していくのだなあ、と発見したこのパーティー。
日曜日なのに朝5時に起きたとき(手土産の寿司を作るため)は「行きたくないな、病気になろうか・・・」とちょいと悩んだものだが、頑張って行ってよかった。
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コメント
No title
>絶賛を浴びた義母ロールケーキだった。
佳かったですね。おかあさまにはお伝えしましたか?
>日曜日なのに朝5時に起きたとき(手土産の寿司を作るため)
おかあさまのケーキ作りも、リスさんと並んでの作業かなと。なにか(勝手に)ほのぼのさせてもらいます。
2020-01-28 08:50 拡散 URL 編集