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子供の貧困をまだ体験したことがない

いただき物のこの本。
ちらっと表紙を見たときは、
全然食指が動かなかった。
はるばる日本からやってきた本だ、
読まなくては、と読み始めたら
止まらなくなった。
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

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現在、70歳以上の日本人女性で、
国際結婚をしている人たちは、
どちらかというと、実家がお金持ちなことが多い。
たとえば、すでに亡くなって長い森瑤子、
結婚はしなかったが、桐島洋子など、
彼女らは私から言わせればかなりのお嬢様だ。
昔は、外国人と知り知りあうことが
非情に限られた人々のできごとだったのだろう。

さて、その次の世代になると、
もう、いろいろだ。
本の著者の息子さんは、
ふとしたきっかけで「元底辺中学校」に
通うことになった。
そこでの体験が凄い。

日本の子供たちの貧困も凄いが、
英国も負けていない。

私の今までの人生で、
家庭の事情できちんと食事ができず、
おなかがをすかせているという子供と接したことがない。

南米の貧困家庭、
ここでもあまり豊かでない家庭との付き合いはあるが、
子供たちはたっぷり食べている。
義両親たちも、
テレビや新聞からの情報で、
近くに食べられない子供がいることを語る。

この本の著者は、毎日のように
貧困家庭の人々と接していて、
その様子を描いている。
凄い。
先進国での「海外青年協力隊」みたいなものか。
DSC00650.jpg
この帯の言葉。
世界各地に植民地を持っていた英国だ。
仕方がないかもしれないが、
ほかの国が単純にそれをまねる必要はない。
特に、日本は精神的に違いがあるものを
受け入れるのが難しい。
本の終盤で、著者が日本へ帰省した時の嫌な経験が書かれている。
「自分が属する世界や、自分が理解している世界が、
少しでも揺らいだり、変わったりするのが嫌いな人達が
日本に戻ってくるたびに増えているような気がする」
と説明している部分に、私も同意せざるを得ない。

さて、この本をドイツに住んでいるお嬢さんに送ったのが、
こちらを経営している女性だ。
【Greenwich House】グリニッチ ハウス
↑クリックでリンク先へ移動
京都で一番小さな
ジャズライブのお店・・・・
と思ったら、それは辞めて、
いまは邦楽が聴ける?
なんだか、凄いぞ。

そしてそのドイツ在住の彼女から
私の手元に来たんだ。
京都にお住まいの方、
どうぞ、行ってみてほしい。
どんなお店か私も見てみたいのだが、
今のところ絶望的なので。















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コメント

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固陋な人間

固陋な者どもは、世間からよく老害呼ばわりされる自分のような年寄りだけかと思っておったが、必ずしもそうではなさそうじゃのう。プレディみかこのその本は若い友人に一読を薦められていたのじゃが、今度こそは騙されたと思って読んでみるか。りすさんオススメの「ゴースト・オブ・ツシマ」もストーリーとか操作とか色々と面倒そうじゃが、機会があったら自分に面白さがわかるかどうか試してみようかな。とは言え、最近は映画(「ワイルド・スピード」、「レヴェナント」、「キングスマン」等)も面白いので、何時のことになるやら分からんがのう。