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イタリア人と米談義

週末の凝った献立。
スープがないので先日の記事のような面倒さはない。一気に鍋やできあいのキャベツサラダの容器ごと置いている。
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右の義母の皿にはこげた七面鳥のカツレツ、他のは上手くいったので焦げていない。
日本だったら、カツを切って出すだろうか。昨今はどこの家庭でもナイフ・フォークを普通に食卓に出すのかな。
定食屋などでのカツレツは切って出てきた覚えがある。また、肉もここのようにひどく固いことがないと思う。箸でらくらく扱えるくらい柔らかい肉が多かった印象。
ここでは切るのに一苦労、ということもよくある。
西洋の食卓は、東洋のそれよりワイルドなのだろうな。
まだ調理の過程がすべて終わっていないところでテーブルに出てくるような印象。

最近ちょいと親しくしているイタリア人が嘆いていた。
「りすさんの家でもパスタを食べるのにナイフを使うのですか」
彼女にとってドイツ生活の嫌な部分のひとつのようだ。

しばらく彼女と話していてちょいと驚いたこと。
米の栽培は他の作物と比較すると非常に手間がかかるので、昔は貴重な食材だったらしい。
「米を捨てるとバチが当たる」という考え方もあるそうな。
ここで普通に手に入る日本米に似た米はイタリア産だ。日本の普通の価格帯の品よりひどく安いので、調理後数日経って黄色く変色したりすると捨ててしまっていることもある。
まさか、イタリアでは日本のように米の神格化、宗教めいたものまでにはなっていないだろうが、彼女の話を聞いていて変色したくらいで捨てるのはいけない、と考え直してしまった。







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フランス人から「フランスではコメは貧乏な人が食べるもの」と聞いてたまげたことを思い出しました。